潜在意識の活用法としては、大島淳一の「マー
フィーの法則」が有名です。
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とは言え、相当古い本で、40年ほど前に出された
のではないかと思います。
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私は社会人になりたての頃で、けっこう影響を受
けた覚えがあります。
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この大島淳一という著者は、実は渡部昇一先生で
あったことが、あとになってわかりました。
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当時は「マーフィーの法則」のようなアヤシイ
思考法の本に、大学教授という固い職業の人間が
本名を名乗るわけにはいかないといった事情が
あったようです。
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久瑠あさ美という著者が、やはり潜在意識の活用
を説いた本を出しています。
（これは割と最近の本です）
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久瑠あさ美さんの『マインドの法則』という本を
読んだのですが、いくつかのキーワードを書いて
みます。
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「『未来の記憶』で人生は思うままに変えること
ができる」とのこと。
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過去は実際に起こった事実なので、リアルティが
あります。
が、リアルティを持った「未来の記憶」も創るこ
とができるのです
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こうなりたいという未来のビジョンさえ創り出せ
ば「未来の記憶」ができ、その方向へと人生が向
かっていくというわけです。
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また潜在能力を発揮させるためには、心のギアを
「上機嫌モード」に入れるべしということも述べ
られています。
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私自身の体験上、これも納得です。
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「現在の延長線上に『未来』を思い描かない」と
いうことも大切で、潜在意識の手伝いを得るなら、
どんな夢でもかなっていくので遠慮はいらないの
です。
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カラダなど潜在意識でどうにでも変われるようで
「12キロの減量に成功した」とか「体脂肪が減っ
て、筋肉量がアップした」とかいったことは簡単
に起きているようです。
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女性だと「AカップがCカップになった」なんてい
う報告もよくあるそうです。
