東京クルマ旅 その4(総括編)

海外旅行での1人旅でもそうなのですが、普段の
環境とは全然違った、誰とも話すことがない一人
きりの孤独な時間を持っていると、新しい発想が
湧いてきたりします。

1人でホテルに何泊かしていると、次第に知的
「ゾーン」に入って来ることがあります。

世界の文豪がホテルの部屋に籠(こも)って仕事
をしたということをよく聞きますが、その理由が
わかるような気がします。

一流のコンサルタントは東京にいることが多いの
で、自分が東京に足を延ばすと、そういった人た
ちと会える機会が格段に増えてきます。

相談したコンサルタントの中には極めてウマが合
う人もいて、そういった人たちとは今後も、食事
をご一緒するなりして接点を保っておきたいと思
っています。

コンサルタントだけでなく、食事に誘える東京在
住の「仕事がデキて、性格もいい」ビジネスパー
ソンたちも開拓していこうと思います。

同時に美味しいお店もいくつか見つけておきたい
と思っています(東京は有名一流店も多いのです)。

早朝に都心を散歩したのですが、日比谷から丸の
内に抜ける道は、とても心地よかったのです。

それに対して銀座はゴチャゴチャしていて、また
早朝がゴミ収集の時間ということもあり、歩いて
いてもあまり面白くありませんでした。

やっぱり銀座は夜に「散歩」するのが一番なのか
もしれません。

今回の東京クルマ旅での大きな収穫は、夢の目標
はいったん潜在意識に預けて、地元で地道に働い
ていこうという気になったことです。

やはりシッカリと稼げる「畑」を一生懸命に耕して、
きちんと維持しておくべきで、浮ついた気持ちで次
に移ってもうまくいかないと思うのです。

「さあ、あすからまた仕事を楽しんでいこう!」
という気持ちで再スタートが切れそうです。