本代と睡眠時間はケチらない

「本代と睡眠時間はケチらない」と決めています。

武士は普段は質素な生活をしていても、武士の命

である刀にはいくらお金を使ってもいいというこ

とになっています。

知的生活者にとってのそれは「本」。

従って本代にはいくらお金をつぎ込んでもいいわ

けです。

ネットでホイホイと本が注文でき、それが次の日

の午前中に届く時代が来るなんて、若い頃は思い

もしませんでした。

この時代に生きるラッキーさに改めて感謝したい

と思うのです。

が、本が買いやすくなった分、本の収納場所に困

ることも事実。

世の本好きな人たちは、本の収納をいったいどう

しているのかを、一人一人に聞いてみたい気がし

ています。

「これで一生、本の置き場所には困らない」と安

心していた、私の地下書庫がもう少しで満杯にな

ります。

少なくとも年2,400冊ずつ増えていくわけで、買っ

て読まなかった本も入れると、その数はもっと増

えます。

「この先どうしたらいいのか?」に対応する知恵

は全く浮かんでおりません。

さて、睡眠時間のお話です。

先日、貴船神社に行ったあと、家に帰り、夕方6

時にはベッドにもぐりこんでおりました。

そこから10時間の睡眠。

いつもは同じ部屋で寝ているビートに途中で起こ

されるのですが(ビートはお預け中なので)1人

で寝ているとそういうこともありません。

私の場合、10時間ほど睡眠を取ると、非常に調子

がいいのです。

昔、高校受験の時に猛烈に勉強したことがあるの

ですが、その時も1日10時間の睡眠を取っていま

した(ちなみに私には大学受験の経験はありませ

ん)。

今後95歳までバリバリの現役で働くつもりですが、

睡眠時間だけは存分に取って活躍したいと思って

います。