本を読むと、段々と分かってくる

本を読んでいると、より一層その内容を深耕してみたくなります。

あるいは関連した分野に関心が広がったりすることも多いのです。

ネットで本を注文していると、そういう時はとても便利で、関心のある事柄を検索すると、たちまちのうちにそれらに関連した本が表示されます。

私の場合、お金がかかっても、それらの本のほとんどを「大人買い」してしまいます。

武士は普段は質素に生活していても、刀だけにはお金を惜しまないという暗黙の了解があります。

同じように「知的生活者」は本代をケチってはいけないのであります。

私が初めて読む著者で、内容がとても面白い本と出会うことがあります。

そういう時は掘り出し物を見つけた感じがし、即刻その著者のほかの本もすべて注文してしまいます。

最近はアンチエイジングや健康にも興味が出てきました。

例によってそれらに関係する本を数十冊購入して読んでいるのですが、とても勉強になります。

というか、今まで健康に関心もなく、よくここまでやって来られたものです(計3回入院していますが)。

「健康本」によっては書かれていることが正反対のこともあるのですが(どちらも著者は医者)、たくさん読み進めていくうちに段々と正しい方向が見えてきます。

あるいは正解は何通りもあるのだけれど、自分と相性のいい著者が分かってきて、その意見を取り入れるようになります。

健康ひとつとっても、徐々にその本質が理解できていくのがうれしいですね。

*本文とは関係ありません。

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