読書は私の「自信の源泉」なので、これを怠るわけにはいきません。
私にとっては最優先事項でもあるのです。
逆に言えば、しっかりと読書している間は「私の人生は大丈夫」
と言っても過言ではないような気がしています。
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来年から自分の生活や仕事の仕方を大きく変えていきます。
しかし読書という軸だけはブレないようにしたいものです。
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クルマ旅をしている間は、本を読んでいる暇がないので、
読書数が増えません。
来年はクルマ旅の回数が多くなりそうで、
読書とクルマ旅とのバランスを崩さないようにしようと思います。
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今は読書数が月に200冊ですが、
これ以上増やそうとは今のところ思っていません。
冊数は増やさないのですが、
その中身を少し変えていきたいと思っています。
やはり月に最低5冊は英語の本を入れていきたいものです。
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例えば自己啓発や歴史の本は英語で読んでいきたいですね。
本を買いに海外の書店に出かけるのも楽しいし、
また、歴史を勉強すると、旅の濃度がグンと深まります。
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先日、たまたまクルマ旅の途中で、
長篠設楽原(ながしの・したらがはら)パーキングエリアに立ち寄りました。
信長軍が武田軍を打ち破った長篠の戦いは有名ですが、
信長軍だけが戦ったのではなく、家康軍も参加していることを、
パーキングエリアにあった案内看板で知りました。
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しかも家康の家来の酒井忠次が精鋭の別動隊を引き連れ、
大きく迂回しながら武田の山城を奇襲し成功しているのです。
私にもっと歴史の知識があったなら、
より感銘を受けていることは間違いがありません。
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「本を読むために旅をする」というのは、
私の一つのパターンでもあるのですが、
「旅を楽しくするために歴史を勉強する」というのもアリだと思うのです。
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いずれにせよ「読書が人生を100倍楽しくする」のは間違いありません。
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