今月の読破リスト200冊

ウェブレッスンの外国人の先生の中には、日本のアニメに興味を持ち、そこから日本語をマスターしたという人が何人もいるのです。
海外のちょっと大きな書店では、日本のアニメコーナーが必ずあり、そこにはズラリと翻訳された日本のマンガが置かれています。
『ワンピース』や『ナルト』などの名前を、私は海外で知ったのです。

学生時代には『ゴルゴ13』や『火の鳥』や『あしたのジョー』などを読んでいたのですが、社会人になってからはマンガをちょっと見下しているところがありました。
が、ここ1年ほどの間に、再度マンガを読みだしたのです。
マンガの中には箸にも棒にもかからない、詰まらない作品もあるのですが、秀逸なのはトコトン面白いのです。

とは言え、どんなマンガを買ったらいいのかがサッパリわからず、まずはインターネットで下調べをしました。
評判のいいマンガは大抵が長期で連載されており、従って既存の巻数も多いのです。
30巻くらい続いているマンガも少なくないのですが、いきなり全巻買ってしまうと、もし面白くない場合は悲劇です。

ゆえに、まず第1巻を買って面白ければ、2巻以降の全巻をインターネットで注文するようにしています。
実力のある作者であることが分かっていたり、インターネットでの評価が高かったりすると、最初から全巻注文するという場合もありますが、たまにハズレであったりするのです。

いくら評判がよくても、やっぱり自分にとって「面白い」、「面白くない」があるのですね。
『ワンピース』は世界で1番売れたマンガなのですが、私自身はをそんなに面白いとは思いませんでした。
マンガだって、自分との相性の良し悪しがあるのだということがよく分かりました。