マンガも読もうと決め、読み始めているのですが、やはり相性のいいマンガとそうでないマンガがあるのですね。
ヨーロッパのキオスクや書店には、翻訳された日本のマンガが必ず置かれており、その中でも『ワンピース』や『NARUTO』は定番です。
日本人として誇りに思うのですが、私自身はそういったマンガを全然読んでおらず、一度読んでみたいと思っていました。
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最近はアマゾンでドカンと大量に本を買う癖がついており、『ワンピース』73巻を一挙に注文しました。
『ワンピース』は累積出版数世界一で、確かギネスにも登録されているはずです。
奇想天外なストーリーで、登場人物も実にユニークです。
が、私はストーリーにイマイチついていけず、73巻も買ったのにどうしたものかと、ちょっと躊躇(ちゅうちょ)しているところであります。
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逆に「かわぐちかいじ」の『沈黙の艦隊』にはハマっております。
「やまと」という名前の潜水艦が大活躍する物語なのですが、その艦長がカッコ良すぎて、すっかりファンになってしまいました。
私は本を日に5〜8冊ぐらい読むことが多いのですが、最初にリズムをつけると調子に乗ってどんどん読むスピードが上がってきます。
従って最初に『沈黙の艦隊』のような面白い本を読むと、あとの弾(はず)みがつきやすいのです。
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弾みをつけるつもりで『沈黙の艦隊』を読み出すと、次の展開が気になって、ついつい『沈黙の艦隊』の続巻を読む羽目に陥(おちい)ってしまうのです。
「かわぐちかいじ」さんの本は面白いのが多く、たぶん私はこの人のマンガを全部読むのではないかという予感がしております。
活字の本でもそうなのですが、気に入ったマンガがあると、そのシリーズを全巻読んでしまいます。
『ゴルゴ13』は確か今175巻目が出ているのですが、私の図書館にはそのすべてがそろっています。
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今回は久しぶりに「AAA」の本がありました。
斎藤一人さんの本なのですが、読んでいて実にスカッとしました。
世に「成功本」や「金持ちになる本」などはたくさん出ていますが、斎藤一人さんは累積所得税日本一の方で、正真正銘の成功した大金持ちです。
だから書いていることに説得力があるのです。
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長期にわたって成功する人や経済的に豊かになる人は、同じような波動を持っているように感じるのです。
成功のコツと言い換えてもいいかもしれません。
それがいったい何なのかを、いま一生懸命探(さぐ)っているところです。
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少しわかってきたのが、そのコツというのはどうも才能や努力といったものではなく、最初の「心の持ち方」そのものではないかということです。
「考え方」のちょっとした差が、人生を大きく左右するというわけです。
「金持ち父さん」の本を読んでも、学歴が高くて努力家の人が必ずしも経済的繁栄を勝ち取っているとは限らず、著者は「正しい不動産投資の仕方」こそ、経済的繁栄の分岐点ではないかと喝破するわけです。
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ということで「今月の読破リスト」であります。