グランドハイアット台北に到着。
台湾ではいつもここが私の定宿です。
現地時間18:30にロビーで友人たちと待ち合わせをしています。
今回は一緒に台湾に向かった宝塚の友人と、台北でパティシエをしている30代の日本人男性との3名での会食です。
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私はパティシエの人とは初めてお会いしますが、宝塚の友人の自己啓発セミナーでの仲間なのです。
その人は大学を出て一旦システムエンジニアになるのですが、自分が本当にやりたいことはケーキづくりだと気がつき、台湾の一流ホテルで修行したとのこと。
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何故台湾かというと、奥さんが台湾人だから。
奥さんとは学生時代にニュージーランドの語学研修で一緒だったそうです。
自分が台湾に住み出してから、台湾には実に多くの日本人が住んでいることを知ったとのことです。
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宝塚の友人は一種の「自己啓発マニア」なのですが、台湾のパティシエの人とセミナーや講師の話で盛り上がっていました。
私はこれだけ本を読んでいるのに、知らない名前がいっぱい出てきたことにちょっとビックリ。
台湾に実際住んでいる人ならではの台湾情報もたくさんお聞きすることができ、有益で楽しかったのです。
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翌日は、今回の台湾訪問のメインの用事である「フランチャイズ展」に行ってきました。
ラーメン店を始め、食べ物のお店のフランチャイズが多かったように思います。
あとは美容や塾や雑貨といったところでしょうか。
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不思議だったのは来場者層です。
日本でのフランチャイズ展だと、来場者は個人起業家や個人投資家やビジネスマンが多いのですが、ここ台湾でのそれは「ポケモンゴー」のユーザーと重なるのではないかといった様相や雰囲気でした。
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「次の一手」のヒントを得に、わざわざ台北まで来たのですが、ちょっとカラ振りだったかもしれません。
しかし来てみなければ「カラ振り」かどうかもわからないので、これはこれで別に反省する必要はありません。
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台湾は親日的だというのは現地へ来ても十分に感じることですが、街で日本語が通じるかと言えばそうでもなく、やはり英語の方が圧倒的によく通じます。
台湾へ来て、英語と中国語への学習モチベーションが急上昇しました。