2日続けてのパーティーと会食

台湾美化協会の人たち50名ほどが日本を訪れ、京都でパーティーがありました。
私も3年ほど前に台湾の小学校の掃除でお世話になったことがあるので、パーティーに参加してきました。
鍵山秀三郎先生が一人でコツコツと続けてこられた掃除が、今や世界に広がっていこうとしていますが、台湾美化協会もその一つです。

もともと台湾は親日的な国ですが、この会の人たちはそれに輪をかけて親日です。
メンバーには経営者の人たちも多く、掃除への意識レベルの高い会でもあります。
私の隣の席に座った方は女性社長でした。
ファッション関係の仕事をしている若いカワイイ女性たちもおり、台湾からも様々な人たちが参加していました。

私は羽織袴で行ったのですが、ほかにも2人の男性が羽織袴でした。
一人は伝統舞踊の先生で、もう一人は京都市長でした。
乾杯の前に司会の人が「京都では乾杯は日本酒ですることとの条例があり、今日もそれに従って日本酒で行います」との説明がありました。
日本酒で乾杯の条例なんて冗談かと思っていたら、ホントのようなのです。

しかも日本酒で乾杯の時は「乾杯!」と言うかわりに「いやさか!」と言うのだそうです。
62年生きてきて初めて知ったことでした。
残念ながら私はクルマで行っていたので、お酒は口にすることができませんでしたが、存分にパーティーの雰囲気を堪能することができました。