やっぱり本を読んでいるのは自信につながりますね。
軸がぶれないし、認識力が高くなるので的確な判断が下せます。
情報も知識も胆力も、人生で大切なことはすべて本から得られます。
本を月に100冊以上読む人は、全然読まない人と比べると、多分年収で10倍、幸福度で100倍ぐらいの差はあるのではないでしょうか。
月に250冊読む人は(実際にそんな人を知っているのですが)年収で100倍、幸福度で1,000倍です。
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読書のデメリットを挙げるとしたら、本代にお金がかかったり、本を置く場所に困ったりすることではないかと思います。
それ以上に私が切実に感じているデメリットは、本を読まない人とは話が合わなくなるということです。
ということで自然に、本を読む人とだけ、お付き合いしていくようになります(ま、これはこれでいいかも)。
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今やっと自分が本来求めてきた生き方を手に入れたように思います。
経済的な心配や、家族のことで心患うこともなく、好きな本を読みたいだけ読める幸せをしみじみと感じています。
願わくは学生時代から、もっと本を読んでおけばよかったと思います。
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学生時代に今ほど本を読んでいれば、ひょっとしたら就職もせずに、ひたすら知的生活にハマりこんでいたかもしれません。
政財界に大きな影響を与えた安岡正篤は、就職など一度もせず、その「知的生活」を一生貫きました。
私の場合、本も読まずに下手な商売を30数年続けたのが良かったのか悪かったのかは、今はちょっとよく分かりません。
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四の五の言わずに「今月の読破リスト」といきたいと思います。
今月もまた、いい本との出会いがいっぱいありました。