今月の読破リスト170冊

DaiGoというメンタリスト(心理学実務家)がいます。
たまたまテレビで見たのですが、心理学を応用して、相手が考えていることをズバリ当てたりしていました。
興味を持ったのでネットで調べてみると、慶応の理工学部出身で、知的なバックグラウンドはあるようです(単に霊感だけの人とは違うようです)。

人生の最終目標は「自信の知識の最大化」で、そのために読書に月100万円以上かけているのだそうです。
そうすると本代が年1,200万円。
普通の人の平均年収の倍以上の金額を読書に費やしていることになります。

仮に1冊1,500円とすると月に660冊の本を読んでいることになります。
私が今、月に170冊なので、世の中には上には上がいるものです。
「月に100万円の本代なんて何かの間違いだろう」と思う手もあるのですが、私は素直に信じ、今後の励みにしたいと思っています。

最近私が気付いたことは、事業家やビジネスパーソンは忙しすぎてあまり本が読めないけれど、投資家は実に本をよく読むということです。
ウォーレン・バフェットだって、ジム・ロジャーズだって極めて読書家です。

経済的な面での二極化はよく言われることですが、読書の世界での二極化も進んでいるようです。
本をよく読む人は考えられないほどの量を読んでいるのですが、読まない人はからっきし読みません。
読書の習慣は、かなりの確率で「いい将来」をもたらすはずです。
だからぜひ本を読みましょうよ!

で、「今月の読破リスト」170冊です。