ロンドンへの旅 その3

ロンドンは午後4時半ごろだとかなり暗く、5時だと真っ暗になります。
午後5時なのに夜8時か9時ぐらいの錯覚に囚われます。
まだタクシーに乗っただけなのですが、円安の影響もあり、物価は日本より高い予感がします。
まあいずれにせよ無事ホテルに到着できて感謝です。

ホテルの人に聞いたのですが、きのうはヒースロー空港のコンピュータシステムが故障して、何本もの飛行機の遅延やキャンセルが相次ぎ、空港は大混乱だったそうです。
1日違いで大違いでありました。
これは決して偶然ではないのです。
天照大神のご加護を感じずにはおられません。

伊勢神宮への月参りを始めてから、運気の上昇はよく感じることなのですが、災難から自然に逃れることも多くなったように思います。
こういったことに対し、感謝の気持ちは当然あるのですが、感謝の気持ちは一瞬で終わってしまいます。

感謝の気持ちを持続させ、またもう一歩踏み込んで具体的にどう神さまにお返しすればいいのかを考えてきました。
そこで発見したのが「上機嫌でいること」。
神さまへの感謝の気持ちを上機嫌で表そうというものです。

上機嫌でいると自分もハッピーだし、まわりの人もハッピーになるのです。
そのハッピーさが徐々に広がっていき、少しでも神さまのお手伝いに寄与できるというわけです。
斎藤一人さんもよく仰っていますが、実際「上機嫌力」には物凄いパワーがあるようです。
道元禅師の「愛語よく廻天の力あることを学すべきなり」の言葉も、これと全く同じことを意味していると思うのです。

ロンドンは夕方に暗くなるのも早いですが、朝も8時前になってようやく少し明るくなってきます。
きのうはぐっすりと寝ました。
きのうの飛行機の中での食事以来24時間何も食べていません。
ということで、今から行く朝食が楽しみです。

もう一つうれしいのが、冬のロンドンにしては珍しく快晴。
冬はずっと”どんより”とした天気が続くので、青空が見えただけでロンドンの人たちは朝からウキウキしているとは、以前に日本人留学生から聞いた話です。
で、私もウキウキ。
食事をしてから外を歩き回ってきます。