読書と信仰と上機嫌力

夢を実現させてしまうコツのようなものがあるようなのです。
しかもそれは決して難しいものではなく、とてもシンプル。
「虫のいいことを妄想する能力」と言い換えてもいいかもしれません。

そんな能力を「魔法の杖」と呼んでみたいと思います。
マジメな人は「努力しなければ夢は実現できない」と“ついつい”思ってしまうのですが、案外そうでもないようなのです。
じゃあ、不真面目な人は夢が実現する確率が高いのかと言えば、そんなことは全然なく、不真面目だと夢は永久に実現しないかもしれません。

私も「魔法の杖」を確保しておきながら、なぜか遠慮して「それを使うのはずっと先でなければならない」と根拠のない思い込みをしていました。
早く使わないと、時間は待ってくれないのです。
しかも人生は短い(だってこの間正月だと思っていたのが、もう5月が目前ですよ!)。

最近「魔法の杖」は読書によって得ることができることを確信しました。
年2,000冊の本を読んだ時、何か今までとは違う力がついたと感じたのですが、それが「魔法の杖」でした。
折角だからこの際、どんどん魔法の杖を使っていきたいと思うのです。
そして「魔法の杖」のおかげで実現したことを、このブログでも発表していきたいと考えています。

魔法の杖をゲットする手段には、読書のほかに信仰があります。
私の場合は天照大神(アマテラスおおみかみ)を始めとした日本の神々が信仰の対象です。
毎月、伊勢神宮に参拝に行っているのですが、これが大きな自信につながっています。

月1度の参拝に行き出して、まだ2年半ほどですが、いつも天照大神に守られていることを実感するようになりました。
非科学的な“おどろおどろしい”ことを言っているのではなく、本当にそうなのです。

伊勢神宮という2,000年の伝統を持ち、日本人に浸透した神道に私はハマっているわけですが、もしこれが新興宗教だったら、ブログにも書かない(書けない)かもしれません。
信仰の対象が日本の伝統宗教で本当によかったと思っています。

「上機嫌でいる」ことで神さまへの感謝の気持ちを表すことができると悟ってからは、極力「上機嫌」をキープするように心がけています。
実際、「上機嫌力」は物凄いパワーを持っているようなのです。