来年のことを言うと鬼が笑う海外旅行

旅は「どこへ行こうか」と計画する時から始まっています。
またその時が一番ワクワクする時かもしれません。
私は個人旅行が多いので、相当先から予約を入れておかないと取れないことが多いのです。
混んでいる時期など、半年前の予約ではもう遅いことが少なくありません。

まだ今年中に行く海外旅行もたくさん残しているのですが、来年の旅のことを考えてみたいと思います。
日本からヨーロッパへ行くとき、12時間以上飛行機に乗り、そこからまた乗り換えて他の都市に行くのはかなり苦痛です。
心身ともにヘトヘトになります。

そこでフランクフルトを起点にして他のヨーロッパの街へ足を伸ばすという方法を研究したいと思っています。
前回フランクフルトに行った時、空港をジックリと調べておきました。
空港内に割と良いシェラトンホテルがあるのを見つけました。
フランクフルトからは飛行機も鉄道もすぐに乗れ、足の便がいいのです。

フランクフルトから何便もフライトが出ている、比較的近い都市などは日帰りで観光できそうです。
例えばベルリンへは1時間10分、インスブルックへは1時間、ストックホルムへは2時間で行けます。

当面、中国や韓国へは足を踏み入れないようにしようと思っているので、近隣のアジアの都市は行くところがかなり限られてきます。
満州のハルピンや長春や、あるいは雲南省昆明など、行ってみたい所はあるのですが、10年ほどはお預けになるかもしれません。
3年ほど前に中国人留学生とのご縁で、成都を訪れたことがあるのですが、よくまあ”あんな”中国内陸部に1人で行けたものだと感心し、かつまた感謝しています。

もしアメリカに行くなら、まだ行ったことがないボストンかワシントンDCかヒューストンに行ってみたいと思っています。
アメリカは銃社会なので、将来にわたって住みたいとは決して思いません。

リスボンやドバイやプロヴァンス地方も押さえておきたい場所です。
と、まあ、ここまでワクワクしながら書いたのですが、果たして実際にはどこへ行くのか、自分自身で楽しみにしているところです。
今年だって海外旅行は2回だけの予定だったのですが、何だかんだと結局7回も行くことになりました。
海外旅行を楽しみにしながら、日々の仕事をムチャクチャ頑張ろうと思っています。