仕事の選択と集中

まわりと自分とを比較して引け目を感じたり、将来に対して漠然とした不安を持ったりすることなどは、よくあることではないでしょうか。
しかしながら自分が出来ることは「たった一つ」で、それは「圧倒的な仕事量をこなす」こと。
「圧倒的」がムリならば、せめて「休まず継続」して仕事をしていきたいものです。

「圧倒的な仕事量」か「休まず仕事を続けること」かのどちらかを貫けばいいだけなので、実にシンプルなのです。
「やるべきこと」が決まっているわけだから、ゴチャゴチャと迷ったり悩んだりする必要は一切ありません。

「やるべきこと」も決めなければいけませんが「やらないこと」も決めるべきです。
やはり「あれもこれも」は出来ないのです。
限られた時間と肉体的な限界とを考慮に入れなければ、結局いい仕事は出来ません。
自分にとって何が一番大切かを最初にシッカリ考え、それ以外はカットしていく勇気も持つべきだと思っています。

本業である不動産業のほうも「続ける仕事」と「やめる仕事」を選択し、「続ける仕事」に特化していきたいと考えています。
続けるからには最高レベルのナンバーワンを目指そうと思います。
ダントツ事業やダントツ商品にしないと面白くないし、また儲からないわけです。

密かに「明日の商品」にしようと考えているデグチ・メソッドは「多読」、「語学」、「投資」に特化。
もう“そこそこ”のレベルに達している分野もあり、また私自身がこれらのテーマのことを考えるとワクワクしてくるのです。

睡眠も十分にとりながら(即ち健康に気をつけながら)これらのことをなしていくためには、やはり余計なことで時間を費やすべきではないいと思っています。
そういう意味では、ある程度のストイックさは求められると思うのです。

これらのことをやっていくのに「歯を食いしばって」といった感じではなく、存分に楽しんでいこうと思うのです。
楽しくないと長続きしないし、能力を十分に発揮することも出来ません。
生涯現役を目指しているので、時間はたっぷりあると信じています。