今年の海外旅行 so far

旅は「どこへ行こうか」と考えるところから始まり、案外計画している時が一番楽しいかもしれません。
元気なうちに海外へ、体力がなくなると国内旅行をしようと考えています。
いずれにせよ、経済的に困っていたり、家族の具合が悪かったりすると、旅行などは行けないわけですから、旅のことを考えられるだけでも感謝すべきだと思っています。

今年の海外旅行は、2月にシンガポールへ(2泊3日)。
例の空中プールを見に行ったのですが、かなり印象深い旅でした。
シンガポールは何かにつけて先進国だし、清潔だし治安もいいので、「こんな国に住んでもいいなあ」と思い、永住権の可能性を調べてみたら、何と金融資産で6億円が必要であることが分かりビックリしたことがあります。

3月は大連へ(2泊3日)。
満州の大連という街がどんな街なのかがよく分かりました。
また日露戦争での208高地の旅順へ行ったのも、ひじょうに勉強になりました。
日本語ガイドとクルマを手配したのも大正解でした。
本で読んだ知識だけでなく、実際に現地へ行く大切さを学びました。

4月はまずはソウルへ(1泊2日)。
マイルが貯まったので、飛行機代は無料でした。
主目的はロッテホテルで韓国料理を食べること。
延世大学へも行き、大型書店へも行き、これはこれで満足。
また同じ4月に台北へ(2泊3日)。
「台湾を美しくする会」が主催する掃除の会に参加してきたのですが、熱烈親日(もちろん日本側は熱烈親台)の雰囲気に圧倒されました。

5月のゴールデンウィークはシアトルへ(3泊5日)。
シアトルはキレイな街で、富裕層が多そうな雰囲気でした。
シアトルなら住んでもいいと思いました。
大型書店を見つけたのもうれしかったですね。
シアトルのような関西から直行便がある都市は、2泊4日で十分だということにも気がつきました。
旅行日程が短ければ短いほど出やすくなります。

8月はウィーン・ブダペストへ(5泊7日)。
ブダペストドナウ川クルーズの3階建ての大きな船が停泊しているのを見ました。
中欧の街に立ち寄りながらの10日間ほどの旅のようです。
「いつか必ず」の願いを込めて、潜在意識にインプットしておきました。

ひょっとしたらあと3回海外に出るかもしれません。
うち2回は仕事関係です。
またブログでお話しいたします。