腹にスコンの海外旅行予定

今のウェブレッスンの英語の先生はイギリス人男性なのですが、世界中を旅しています。
彼の言う「ヨーロッパの都市・ベスト5」は次の通りです。
バルセロナ(スペイン)・ニース(フランス)・ベルリン(ドイツ)・ウィーン(オーストリア)・バレンシア(スペイン)。
こういうのを聞くと、がぜん海外旅行に行きたくなってしまいます。

昨年の年末あたりから、今年の海外旅行の予定をいろいろと考えるのですが、腹にスコンと落ちる感じがする計画と、何となく上手く収まらない計画とがありました。
前者の場合は大抵実現し、後者の場合は変更もしくは中止になることが多いのです。
後者は予定を書きながらも、何か違和感があるのです。

今年の「腹にスコンと収まる」計画がようやく煮詰まってきました。
海外旅行へ行くと必ず何かを掴んで帰ることができるのですが、一応仕事もやっているので、そうそう旅行ばかり行っているわけにはいきません。
今年はクアラルンプール、台北バンクーバーヘルシンキ、ハワイと5回の旅を計画しました。
どれもこれも日程的にはかなり短く、パッケージ旅行ではまずあり得ない設定です。

もう既に行ったクアラルンプールは1泊3日。
帰りは真夜中に飛行機が出るので、機中泊となります。
夜の11時ごろまでに出発するのであればまだいいのですが、夜中の1時半スタートなどという飛行機がたまにあり、こういったのには乗りたくありません。
私にとって飛行機の中は読書の冊数の絶好の稼ぎ時なので、飛行中に寝るのは逆に非効率なのです。

台北へは土曜・日曜の1泊2日で行ってきます。
昨年も行ったのですが「台湾を美しくする会」に参加。
鍵山秀三郎先生にもお目にかかれます。
火曜・水曜が定休日の私は、土曜・日曜を仕事以外で潰すのはちょっと苦しいのですが、行事の方に合わさざるを得ません。

ゴールデンウィークは2泊4日でバンクーバーへ。
バンクーバーはアジア系の人間が3分の1を占めていると読んだのですが、それを確かめてきます。
1997年の香港の中国返還の時に逃げてきた人も多く、バンクーバーは「ホンクーバー」とも呼ばれているそうです。

2泊3日でシンガポールにも行きたいと思っています。
シンガポールは一人当たりのGDPが日本の上を行く先進国。
行くたびに新しい施設ができているし、食べ物は美味しいし、清潔だし安全。
しかも気候がとてもいいのです。

8月のお盆休みを利用してヘルシンキに行ってきます。
北欧は全く初めて。
清潔なイメージがありますが、物価が高くて食事がまずいという先入観もあります。
一人旅なので、街を歩き回って来ようと思っています。

最後がハワイ。
これは働く仲間と行こうと思っています。
ハワイは何と言ってもリゾート地の王様。
リゾート地へは一人では行く気にならないのですが、今回は仲間と一緒。
アラモアナショップングセンター内の大型書店へ行くのが、今から楽しみです。