目指すべき方向

長かった正月休みも終わり、いよいよ仕事モードに。
毎年思うのですが、もう1週間ぐらい休みがあってもいいような感じです。
「経営計画書」の作成など、どうしてもやらなければいけない仕事もあり、実のところ結構忙しいのです。
会社の休みはもう一日あるのですが、私は一足先に会社で仕事をします。

普段でもそうなのですが、思っていることの半分も出来ません。
従って「やろうとすること」を絞らばければいけないわけです。
会社の仕事でも、個人の生活でも、やるべきことを絞って集中していかなければ、何も達成できません。
専業特化とシンプルライフしか、私には選択の余地がありません。

いらぬものを捨て去ることが極めて大切。
手を広げるのではなく、井戸を深く掘るやり方。
けれど井戸は1本ではなく2本掘りたいと思っています。
個人の趣味(ただし本気の)は「読書」と「旅行」に絞ります。
一応仕事もしているので、それ以上は時間的体力的にムリなのです。
映画やコンサートは我慢すべき範疇に入るかもしれません。
いろいろな会合への参加も不義理を覚悟しなければと思っています。

事業も「脱・労働集約型」への態勢が整ってきました。
不動産の活用を考え、不動産に稼いでもらう方向へ進んでいきたいと思っています。
毎月ゼロからスタートする仲介業に頼っていると、事業計画が成り立ちません。
会社というのは安定収入がないと、やはり維持しにくいものだと思うのです。
安定収入のある「累積経営」。
管理業は累積経営ですが、あまりに手を広げ過ぎると、物件の管理ではなく人の管理が大変になります。
従って「人手のかからない累積経営」こそ目指すべき方向です。