「ストックビジネス研究会」というのに入って勉強しています。
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もし事業をやるとしたらストックビジネスに限ります。
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ストックビジネスは累積ビジネスでもあります。
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一度売ったら終わりではなく、毎月積み上がりながら安定して収入が増えていく仕組みが、ストックビジネスにはあるのです。
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例えばコピー機やエレベータは機械を売りっぱなしではなく、毎月の定期点検で収入が上がるようになっています。
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ダスキンなどでも、掃除用品やマットを売って「おしまい」ではなく、定期的に交換するレンタルという形で、ストックビジネス化しています。
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不動産で言うなら、売買仲介は一発ビジネスであって、月が替わるごとにまたゼロから出発しなければなりません。
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それに対し賃貸管理業は毎月ゼロからスタートするのではなく、前月までの実績に今月の新規分が積み重なって、来月に引き継がれていきます。
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どちらが経営的に安定しているかは言うまでもありません。
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加えて経営の安定化には、例え会社であっても「不労所得」が大事ですが、収益不動産の保有というのはその最たるものだと思います。
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仮に本業の調子が思わしくなくても、毎月安定して家賃収入やテナント料が見込める分野があると、物心ともに余裕が出てきます。
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ストックビジネスには、その事業自体を売却してしまえるという特徴があります。
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大手不動産会社間でも、賃貸管理部門はよくM&Aの対象になっています。