2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る」とは論語の言葉。 天命までは行かないかもしれませんが、少なくとも生まれてきた意義や人生の目標は分かってきました。 きのう一世塾がありましたが、自分の人生を振り返ってみて、けっこう頑張…

歳を重ねることがそう悪いことかといえば、そうでもなく、若い頃にはとても達することが出来ないような境地にもあっさり到達できたりします。 50歳台には50歳台でしか分からないものがあるのですね。 本当にこの道が正しいのかどうか、確信がないままに歩い…

歳重ねるは、いと面白きこと

ずっとお兄さんだと思って見ていた高校球児が、自分より年下になった時、ショックを受けたという人がいます。 私は会社に一回り下の社員が入ってきた時は、ちょっとショックでした。 銀行の支店長というのは、常に自分より年上と決まっていたのに、いつの間…

フランス語を学べば、イタリア語、スペイン語、ルーマニア語などのラテン系の言葉の語感がつかめます。 例えばイタリア人がフランス映画を観れば、大体意味がわかるそうです。 だからフランス語を多少なりともマスターすれば、ヨーロッパでの個人旅行の範囲…

フランスでドイツ語をしゃべったら、相当嫌がられると思うので、ドイツ語は禁じ手。 でも英語だけでは面白くありません。 だったらやっぱりフランス語を勉強するしかないですよね。

海外旅行の充実度は、事前の勉強量にゼッタイ比例します。 今度のパリは私にとって58回目の海外旅行。 旅のベテランが言うのだから間違いありませんゾ。

これはまだ秘密なのですが、来年の春のパリ旅行に備えて、フランス語のCDを聞き出しました。 まだちょっぴりです。 ついでにワインの勉強も少し始めてみましょうか。

ヨーロッパのレストランにあって、日本の飲食店にはほとんどないのが炭酸入りの水。 「ペリエ」などは、ヨーロッパでそのおいしさを知りました。 口当たりがビールと同じなので、ペリエがあればビールはいりません。 (もう私は”2日”もビールを飲んでいませ…

飲み物といえば、やはりワイン。 フランスなどでは、ワインの知識も教養の一つで、それを知らないと一流人とは認めてもらえないようです。 来年の春にパリでの3ツ星レストランを予約したのですが、ゆめビールなどは頼まないようにしようと思います。

ワインとフランス語

ドイツ語の先生から興味深い話を聞きました。 「ヨーロッパでは女性はビールを飲まない」というものです。 ヨーロッパでは、ビールはあまり高級な飲み物とは看做(みな)されていないようです。 肉体労働者が飲むイメージとのことで、一昔前の日本での焼酎の…

いろんな反省点は多々あるのですが、振り返ってみたら、けっこう頑張り、そしていい人生を歩んできたような気がします。 ありがたいですね。 「本を出して、世に出たい」という夢もあるのですが、これからは出来るだけ自然体で、一隅を照らす生き方をしてい…

何と言っても出口地所という会社を始めたことが、自分の人生で一番大きな出来事かもしれません。 25年ほど小さな会社を経営して、さまざまな事がありました。 一つ言えることは、もし自分で会社を経営していなければ、本当にイヤミでダメな人間になっていた…

関西学院高等部への入学は、ものすごく大きなウェイトを占めています。 この学校に入って本当によかった。 自分にとって最も愛着のある学校です。

今まで1万数千冊読んできた本からも当然影響を受けています。 読んだ知識や考え方が、自分の中で熟成され、自分の言葉として出て来た時、それらが自分と一体化したと言えるわけです。

人物以外に影響を受けたもの。 それは柔道です。 中学、高校、大学と10年間やりました。 柔道をやっていて本当によかったと思えるシーンが、社会人になってから何度もありました。 男はゼッタイ武道をやるべきだと強く確信しています。

ほかに尊敬する人には、尾崎八郎先生、寺浦實社長、野坂弦司社長。 また信頼できる人は社員を始め、友人知人の中で何人もいます。 以前結核で4ヶ月入院した時、ハガキや手紙が途切れずに、毎日いろんな方から届きました。 自分が思っているより、ずっと「人…

鍵山秀三郎先生から学んだ一番大きなものは、やはり謙虚さでしょう。 鍵山秀三郎先生を知って以来、大袈裟でなく1日たりとも、鍵山先生のことが頭から離れたことがありません。 私の人生の師であり、経営の師でもあります。 鍵山流経営はムリがありません。 …

お待たせしました。 わが師、鍵山秀三郎先生です。 鍵山秀三郎先生との出会いは、私が38歳の時にファンレターをお出しした時から始まります。 思えばその時、鍵山秀三郎先生は58歳だったのですね。 今73歳におなりです。 鍵山秀三郎先生とお出会いしてからの…

私は大川隆法さんのデビュー(一冊目の本)の時から知っています。 私よりも3つ年下なのに、その深い洞察力には心底驚かされます。 私は何でも本から入っていく方なのですが、渡部昇一先生と大川隆法さんの本は、それぞれ200冊ぐらいが書斎にあります。 量も…

ちょっと判断に悩むような社会現象でも、渡部昇一先生の本を読むと、その本質が簡単に理解できてしまいます。 原理原則を教えてくれる人を持たなければいけないと言いますが、渡部昇一先生と、あとで述べる鍵山秀三郎先生、そして大川隆法さんが私にとっての…

高校時代に読んだ、吉川英治の『宮本武蔵』からも大きな影響を受けました。 高校時代は柔道部で、文武両道で頑張っていたのですが、『宮本武蔵』から学んだ「克己(こっき)」という言葉を、常に胸に抱いていました。 本の著者の中で圧倒的に影響を受けたの…

関西学院高等部では志賀大郎先生との出会いがありました。 この先生は万巻の書を読んでこられた方です。 自宅に天井まで積み上げてある本は圧巻でした。 私が読書家になったのは、志賀先生の影響が強烈に大です。

たった2時間で、少年の生き方を根本的に変えてしまう教育の力というものが、現存するのだということを、私自身が実体験したわけです。 関西学院中学部を日本一の中学校に育て上げた偉大な校長が、2時間たっぷりと時間を取って、一人のアホの中学生(私のこと…

今までを振り返ってみて、すばらしい人との出会いが、自分の人生に一番大きな影響を与えてくれたことがわかります。 まずは矢内正一先生との出会い。 自分にとって初めての菩薩クラスの人との出会いでした。 矢内先生とは、わずか2時間しかお会いしていない…

「一世塾」の課題を考える

次回一世塾の課題は「自分の人生に大きな影響を与えた事実・偶然・人・書物・その他」です. きのう考えたことをブログに書きます。

選手宣誓をする少年剣士

でも、行ってよかった。 剣道は日本古来の武道の精神を一番よく引き継いでいますね。 会場全体に凛とした雰囲気が漂い、とても気持ちよかったです。

「宝塚市スポーツ少年剣道大会」に行ってきました。 宝塚市体育協会長としての挨拶があるからです。 今日は日曜の「掃除奉仕デー」(私一人で勝手に決めています)なので、普通なら3時間は掃除をしているところ。 それを1時間ほどで切り上げなければいけない…

会社のホームページの「グーグルのページランキング」がレベル5になっていました。 http://www.deguchi.co.jp/ 瞬間的かもしれませんが、正直なところ、うれしい限りです。 ページランキング対策は何かしたかといえば、何もしていません。 だからどうしたら…

きのう試しに晩御飯の時、ビールの代わりに「ぺリエ」という炭酸の入った水を飲んでみました。 泡立ちの感覚はビールとほとんど一緒で「ぺリエを飲めばビールはいらないかも」というのが飲んでみた感想。 で、実際、ビールは飲みませんでした。