2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

私はけっこう呑み助で、妻からよく飲みすぎを指摘されます。 肉体労働をすると酒量が増えるというのは事実ですね。 一応会社の社長なのですが、掃除や巡回など、仕事では肉体労働が多いのです。

1年以上CDは聞いているのに、声を出す方法に気がついたのはごく最近。 でもこの方法はかなり効果がありそうな気がしています。 うまくいけば、ブログでまた報告したいと思っています。

つれづれなるままに

毎朝トイレ掃除の時に「NHKラジオドイツ語講座」のCDを聞いています。 今まで聞き流していたのですが、最近声を出して、CDの音声をリピートし出しました。 今までCDを流してはいるものの、頭の中はほかのことを考えているなんてことも多かったので…

こんなことに、どうして今まで気がつかなかったんだろう? シンプルライフを目指しているのに、案外穴がありました。 今日さっそく丸谷商会さんに注文するとしますか。

ならば、今、会社と家とで2台持っている車を1台にすればいい。 会社の車はけっこう毎日使っていますが、家のベンツなんて月に一度使うぐらい。 これが一つになれば、維持管理がずい分楽になります。 経済的には無論のこと、例えば洗車一つとっても、すごく時…

SUB(多目的用の車)とかいう車を探すと、BMWとかベンツでもカッコいいのがありました。 ところがいざ買おうと思っても、左ハンドルしかないとか、納期が遅いとか、なかなか思うようにはいかないのですね、これが。 で、きのう寝る前に結論を出しまし…

三菱ディンゴは小回りがきいて、とても気に入っているのですが、仕事で使う道具やカンバン類を積み込んでいるため、「2人乗り」になってしまっています。 ベンツも海外旅行で関西空港まで行く時、スーツケースを載せると、3人乗るのが精一杯。 ちょっと不便…

けっこう車は長く乗る方で、1台だいたい10年。 今のベンツも9年前に結核で4ヶ月入院のあと、自分への「退院祝い」に買ったものです。 以前から一度ベンツには乗りたかったのですが、ベンツに乗るにはそれなりの年齢が必要だと思っていました。 購入時が44歳。…

シンプルライフの車へ

私はわりかし安全運転で、30年間無事故無違反の「金正賞」を受賞しています。 運転免許証にもそれが記載されています。 今、乗っている車は2台。 会社で使う車 が三菱ディンゴ」、家では「ベンツE320」。

大阪の企業は、東京へ本社移動したところが多いが、京都の会社は一社も東京に本社を移動していない それは都市環境の違い⇒大阪は街に情緒がなくなり、魅力が減退したから

江戸時代のエコロジー⇒ゴミはほとんど出ない 着物⇒一生に3着ぐらい⇒古くなればオムツ⇒もっと古くなれば雑巾 木・紙・土⇒元に戻せる コンクリートは埋めるしかない

あるべき形ではなく、得か損かで判断してきたのでは? 損か得かより⇒あるべき姿 リストラ⇒会社はいいけど社員はどうか? 欲得を超えたところに、もっと大きな得がある

大銀行は融資に”けんもほろろ”。 そこで大阪で一番小さな信用金庫へ⇒その中の理事がたまたま寿司を食べに来てくれていた顧客だった⇒融資のO.K.が出る 顧客・社員・行政・地域の人たち⇒「この会社と関わってよかった」と思われる会社に

最初は4坪半の店⇒3人の従業員を雇う 毎晩社員に夢を語った⇒しかし「社長は大ふろしき」と社員⇒こたえた⇒「ようし、大きな店にしてみよう!」 「十三で120坪の店をやらないか」の話⇒かなり無理だけど、チャンスを見過ごすことはできない 失敗して裸一貫になっ…

外食産業⇒競争激しい 今繁盛していても、1年後に繁盛している保証はない どんどん新しいものが出てくる⇒ライバル⇒1日もゆっくりしておれない⇒このおかげで生き生き出来る

都会で学びたい⇒同志社へ 学問とは理念⇒あるべき姿を求める⇒それが体系化してくる 一生自分が生きた値打ちは何か 商人⇒人間の器を大きくしなければ、商いも大きくならない 自分の商いを通じて、世の中を明るくする・幸せにする

高校へ行きながら商売をやった。 青二才でも学生であろうと、いいものを安く売っていれば評価してもらえる⇒商売に引きずりこまれた 一方、少し儲けようと思った商品⇒総すかん⇒売れ残る 5年ほど田舎で商売⇒兄が帰ってきて自由になった

6人兄弟の末っ子で生まれる。 17歳で家の商売(田舎の雑貨店とスーパーの中間のような店)を継ぐ。 どうしたらいいのか分からないので、来店のお客さんに聞き倒した。 「なぜ当店に来られたか?なぜその商品を買われたか?」 結果「どこよりもいいものを、ど…

71歳になったが、70歳台に入った意識は一切ない。 自分たちの商いを通じて、顧客、地域、社会に喜んでもらう。 元気の元を作る食が商いなのは、ありがたい。

環境の破壊は水不足をもたらす。 今から100年間で地球上の温度が5度上がる。 食材のタコ・イカがアフリカから入らなくなったのは、水温が高くなったから。

人類の存在期間は、地球の歴史を1年とすれば、わずか2秒か3秒。その2,3秒の人類が地球の環境をものすごく悪化させている。 人類が地球を食いつぶしている。 食べ残しなどの食品ロスは1日2,000万トン。 全世界の飢えている人を救うには800万トンですむ。 ロス…

以下、その講演のメモから。

昭和10年生まれ、昭和37年同志社大学経済学部を卒業。 その時期その時期にブームがあるが、和食一筋できた。 ありがたいと思う気持ちを日日の仕事でどう生かしていくのかが、商いの基本。 日本の元禄以前の食生活が理想的。 食事が洋風化し、肥満・心筋梗塞…

KKDの総会より

昨日はホテル・リッツ・カールトン大阪で、KGリアルターズクラブ(関西学院)、関西不動産三田会(慶応)・RCクローバークラブ(同志社)の合同総会がありました。 総会の前に、同志社出身の「がんこフードサービス」会長の小嶋淳司(こじまあつし)さん…

事業戦略、エリア戦略、人材戦略、財務戦略と、書いているうちに頭の中で、それぞれが明確になってきました。 迷わずにそのまま行けばいいだけなのかもしれません。 書いているうちに、ちょっと自信が出てきました。

当社が目指しているのは「優秀な家内企業」です。 心の温かい社員が丁寧に仕事をしていって、それで十分に食べていける会社でありたいと願っています。 「やいのやいの」と顧客を煽り立てる営業とは一線を引きたいですね。

人材戦略についても、大手企業のように優秀な新卒を競って取らなければいけないようなことはありません。 今は求人が求職を上回っていますが、それによって痛手を受けることもあまりありません。 早い話が当社のような会社に、国立大学出身の新卒が入社して…

地域戦略としては、もうこの宝塚を離れることは皆無といっていいと思います。 宝塚以外に支店を設けることもありません。 しかも営業エリアは歩いて行ける範囲にまで、将来的には絞りたいと考えています。

仲介や管理は、基本的には借入をしなくてもできる事業です。 資金の回転率や在庫も気にしなくてすみます。 借り入れがないので、支払い金利もなし。 固定費が低いと、ムリな営業をする必要もなく、経営は本当に楽です。

各営業車も5年から10年ぐらいは使っています。 どの車も洗車をキッチリやっているので、まだまだいけます。 パソコンも車両も減価償却はすべて終わっています。 いわばタダの機械を使って仕事をしているわけです。

車、パソコン、コピー機、印刷機などの車両備品は、新しく買わなければいけないものは何もありません。 パソコンの寿命は2年ぐらいと聞いていたのですが、当社のパソコン類はもう5年以上使っています。 社内パソコンの環境も安定しており、何ら支障はありま…