2006-10-16から1日間の記事一覧

いろんな反省点は多々あるのですが、振り返ってみたら、けっこう頑張り、そしていい人生を歩んできたような気がします。 ありがたいですね。 「本を出して、世に出たい」という夢もあるのですが、これからは出来るだけ自然体で、一隅を照らす生き方をしてい…

何と言っても出口地所という会社を始めたことが、自分の人生で一番大きな出来事かもしれません。 25年ほど小さな会社を経営して、さまざまな事がありました。 一つ言えることは、もし自分で会社を経営していなければ、本当にイヤミでダメな人間になっていた…

関西学院高等部への入学は、ものすごく大きなウェイトを占めています。 この学校に入って本当によかった。 自分にとって最も愛着のある学校です。

今まで1万数千冊読んできた本からも当然影響を受けています。 読んだ知識や考え方が、自分の中で熟成され、自分の言葉として出て来た時、それらが自分と一体化したと言えるわけです。

人物以外に影響を受けたもの。 それは柔道です。 中学、高校、大学と10年間やりました。 柔道をやっていて本当によかったと思えるシーンが、社会人になってから何度もありました。 男はゼッタイ武道をやるべきだと強く確信しています。

ほかに尊敬する人には、尾崎八郎先生、寺浦實社長、野坂弦司社長。 また信頼できる人は社員を始め、友人知人の中で何人もいます。 以前結核で4ヶ月入院した時、ハガキや手紙が途切れずに、毎日いろんな方から届きました。 自分が思っているより、ずっと「人…

鍵山秀三郎先生から学んだ一番大きなものは、やはり謙虚さでしょう。 鍵山秀三郎先生を知って以来、大袈裟でなく1日たりとも、鍵山先生のことが頭から離れたことがありません。 私の人生の師であり、経営の師でもあります。 鍵山流経営はムリがありません。 …

お待たせしました。 わが師、鍵山秀三郎先生です。 鍵山秀三郎先生との出会いは、私が38歳の時にファンレターをお出しした時から始まります。 思えばその時、鍵山秀三郎先生は58歳だったのですね。 今73歳におなりです。 鍵山秀三郎先生とお出会いしてからの…

私は大川隆法さんのデビュー(一冊目の本)の時から知っています。 私よりも3つ年下なのに、その深い洞察力には心底驚かされます。 私は何でも本から入っていく方なのですが、渡部昇一先生と大川隆法さんの本は、それぞれ200冊ぐらいが書斎にあります。 量も…

ちょっと判断に悩むような社会現象でも、渡部昇一先生の本を読むと、その本質が簡単に理解できてしまいます。 原理原則を教えてくれる人を持たなければいけないと言いますが、渡部昇一先生と、あとで述べる鍵山秀三郎先生、そして大川隆法さんが私にとっての…

高校時代に読んだ、吉川英治の『宮本武蔵』からも大きな影響を受けました。 高校時代は柔道部で、文武両道で頑張っていたのですが、『宮本武蔵』から学んだ「克己(こっき)」という言葉を、常に胸に抱いていました。 本の著者の中で圧倒的に影響を受けたの…

関西学院高等部では志賀大郎先生との出会いがありました。 この先生は万巻の書を読んでこられた方です。 自宅に天井まで積み上げてある本は圧巻でした。 私が読書家になったのは、志賀先生の影響が強烈に大です。

たった2時間で、少年の生き方を根本的に変えてしまう教育の力というものが、現存するのだということを、私自身が実体験したわけです。 関西学院中学部を日本一の中学校に育て上げた偉大な校長が、2時間たっぷりと時間を取って、一人のアホの中学生(私のこと…

今までを振り返ってみて、すばらしい人との出会いが、自分の人生に一番大きな影響を与えてくれたことがわかります。 まずは矢内正一先生との出会い。 自分にとって初めての菩薩クラスの人との出会いでした。 矢内先生とは、わずか2時間しかお会いしていない…

「一世塾」の課題を考える

次回一世塾の課題は「自分の人生に大きな影響を与えた事実・偶然・人・書物・その他」です. きのう考えたことをブログに書きます。