「やる気の継続」こそが、人生を勝利に導く原動力だと思うのです。
仕事でも勉強でもスポーツでも「やる気の継続」を持って取り組んでいくなら、相当のレベルにまで到達できるはずです。
その「相当のレベル」でメシが食えるようになったり、リスペクトされるようになったりすると、ますます「やる気」が増大していきます。
最近わかってきたのが、根性があるから「やる気の継続」ができるのではなく、「小さな動機づけ」や「簡単な仕組みづくり」の方が根性よりもずっと大事だということです。
だいたいが好きなことや得意なことしか「やる気」になりません。
が、案外、自分は何が好きなのかがよく分かっていないことも少なくないのです。
また好きでやっているからこそ得意にもなるわけで、多少のセンスや才能は必要かもしれませんが、結局やり続けるからこそ得意分野になるわけです。
やる気を阻害するものを、まず最初に排除したいものです。
体調が悪いと、何事にもやる気が出ません。
暴飲暴食を避け、睡眠を十分に取るなんて、あまりに簡単すぎることです。
若い頃にはわからなかったのですが、頑張りすぎるのもよくないのです。
「頑張る」というのは「ムリする」と同義語で、頑張らなくても続けていける状態にするのがベストだと思うのです。