ポツポツと「神社仲間」といった人たちができ、ときたま一緒に参拝することがあります。
私よりスピリチュアルな感覚が優れた人と同行する場合、私一人だと決して気がつかないことを教えてもらったりします。
先日、茨城県の御岩神社への参拝の折は、神社が近づくと「そろそろ龍ちゃんたちがお出迎えしてくれています」と神社仲間が教えてくれました。
その人は龍神のことを親しげに「龍ちゃん」と呼んでいます。
確かに空には龍の形をした雲が、2か所姿を見せていました。
金比羅宮や御岩神社のような上り坂(あるいは登り階段)が多い場所は、1人で行くのはキツイものがあります。
その点、2人だと体も気持ちもとても楽なのです。
御岩神社は山全体がパワースポットで、私のように霊的に鈍感なものでも、歩いているうちに魂が浄化されていっているのが分かったほどです。
御岩神社には30柱ほどの神様がお祭りされているのですが、主祭神は「立速日男命(タツハヤヒヲのミコト」。
畏れながら存じ上げない神様です。
どうしてそんなに有名でもない神様が、こんな大きくて力強い神社の主祭神かが分からなかったのですが、どうやら立速日男命とはスサノオ命の別名のようなのです。
仮にスサノオ命が主祭神であるとすれば、ひじょうに納得できます。
また一番最初のお社には国之常立神が祭られていました。
国之常立神は神道の主流とは少し違うようで、私はちょっとネガティブにとらえていました。
それが神様に伝わったかもしれず、大きく畏れ、また反省しております。
国之常立神は、天理教や大本教や合気道に霊的パワーを与えられていることを、本で学んだことがあります。
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スピリチュアルなところなので、龍がたくさんいるようです(赤龍?)
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こちらも龍神(青龍?)。
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天からの光の柱も撮れました。
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初めての参拝なので要領がよく分からず、革靴で往復2時間の山道を歩きました。