デジタルの寿命は短い

初めて会った人と「LINE交換」するという話はよく聞きます。

 

が、今の高校生は「インスタ交換」するとのこと。

 

あまり詳しくないので、インスタ交換であとどういう風にコミュニケーションを取っていくのかがよく分からないのですが、とにかくまずはインスタ交換とのこと。

 

もっと言えば携帯電話の番号の交換すらしないのだそうです。

 

ひょっとしたら将来、各世代別でコミュニケーション手段が違ってきて、世代が違うと何で連絡しあえばいいのかわからないという事態に陥るかもしれません。

 

私などスマホ活用の段階で既に落ちこぼれで、LINEやインスタなどはほとんどスルー状態です。

 

しかし私より下の世代が、それよりもっと下の世代が使うコミュニケーション手段を、使いこなせないといった懸念があり、そうなるとほとんどのSNSを使えない私と同じ立場になります。

 

これから老齢期に入っていくにつれ、時代に取り残されることを恐れているのですが、それが私だけではないということになると、ちょっとホッとする自分がいたりします。

 

フェイスブック社がメタと社名を変えてまで取り組んでいるメタバースアバター)はイマイチうまくいかず、そうなるとわずか2年の寿命であったわけです。

 

SNSを使ってビジネスをしている人たちは、どのSNSが力を持ってきているかを知ることに敏感ですが、それによると今の主流は「リール」なのだそうです。