ゆっくり、休まず、ずっと働く

5年ほど前に3人ほどでバンコクへ行き、現地で急きょ「英語ガイド」を雇って寺院めぐりをすることにしました。

 

言葉が英語だと、リスニングに集中して気が抜けません。

 

また炎天下、帽子もかぶらずに説明を聞いていました。

 

日本に帰った翌日、プールで(休むことなく)1時間泳ぎ、帰宅後、過労で熱が出ました。

 

次の日には東京行きが決まっていて、東京で何人もの人とアポイントを取っていたので、キャンセルするわけにはいきません。

 

その時に大変苦しい思いをしたのですが、ここ3日ほども、カゼの症状でシンドかったのです。

 

今はもうほぼ回復したのですが、体調不良でこんな苦しい目をするのは、生涯もうこれを最後にしようと固く誓いました。

 

体調不良や病気になるには、それなりの理由が必ずあります。

 

またムリもしています。

 

私の場合「95歳までバリバリの現役で頑張る」と決めているので、今ムリをしなくても、いくらでも先延ばしできるのです。

 

外資系の経営者のように、若い時に猛烈に働き、早い目にリタイアして「南の島」で暮らすなんて発想は全くありません。

 

「やるべきこと」を楽しみながら、淡々とやり続けていくというのを理想としています。

 

いっときに頑張りすぎ、あとが続かないというのとは対極に、ゆっくりと1日も休まず、生涯働こうと思っています。