コロナの頃は1泊5万円ほどだった東京のシティホテルが、先月泊まった時は7万5千円になっていました。
近々東京へ行く予定ができ、同じホテルを予約したところ、なんと1泊11万円に値上がりしていました。
このホテルなどまだマシで、外資系の高級ホテルだと1泊30万円というところも結構出てきているのです。
1泊30万円の部屋には、さすがに私も生涯宿泊しないのではないかと思います。
全国各地のホテルの宿泊代が高騰しているのかと言えば、そうでもないような気がします。
私がたまに利用する地方のビジネスホテルなどは、いまだに5千円から1万円の間に収まっています。
ニューヨークやパリやロンドンのホテルは、以前から目が飛び出るほど高かったのですが、東京も同じようになり、ポジティブに考えれば、それが「超一流都市」の称号になるのかもしれません。
宿泊料金がソコソコだったときはホイホイと東京へ出向いていたのですが、5日間ほどの出張で50万円近いお金が出ていくとなれば、ちょっと慎重に計画する必要があります。
出張の回数を減らし、地元でコツコツと働き、コツコツとお金をためていくというのも悪くないかもしれません。
私の今年の予定には海外旅行は全く入っていません。
それでいて語学だけは以前に増して勉強しており、さてどうなっていくのかが自分でもよく分かりません。
が、何となくワクワクするような将来を予感しています。