九州での5日間のクルマ旅では別々の場所に4泊したのですが、いわゆる「旅館」は非常に使いにくいということがよく分かりました。
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まずは机がないところが多いのです。
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電気スタンドもなく、デスクワークや読書ができません。
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部屋でWi-Fiが使えない旅館も少なくなく、そうなるとメールやインターネットができません。
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ある旅館などは部屋も完全な和風で、畳に座ったり立ったりするだけで「重労働」でした。
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夕食付きの料金設定だったのですが、和風のコース料理のみで選ぶことはできません。
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それはいいのですが、それが微妙な味だと選択肢がない分ツラいのです。
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「舌が肥えると不幸なこともあるのだ」ということを知りました。
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人口が100万人以上の都市だと一流のホテルがあるのですが、地方や田舎の観光地ではマトモな宿は旅館しかない場合があります。
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今後も神社参拝の旅でいろんな所へ行くと思うのですが、宿泊の予約は慎重に検討してから行おうと思います。
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自分のお気に入りのホテルを見つけると人生が豊かになります。
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毎月伊勢神宮に参拝しているのですが、その時に利用するホテルはいつも同じです。
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しかも部屋まで毎回同じで、もう60数回泊まっています。
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東京でも毎回同じホテルを予約しています。
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そこは食事部門が「やや弱い」ような気がしますが、総合力では多分東京ナンバーワンではないかと思います。
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海外でも「フォーシーズンズホテル・シンガポール」や「マンダリンオリエンタル・バンコク」はお気に入りのホテルです。
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ホテルライフを楽しむためだけの(トラベル上級者の)旅があってもいいと思うのです。
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関西空港からのドイツ便は今までフランクフルト到着だったのですが、今はなぜかミュンヘンになっています。
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ミュンヘンでお気に入りのホテルを見つけ、そこを拠点にしてヨーロッパを巡りたいというのが目下の夢です。