自宅の宝塚から香川県の金毘羅宮まではナビ通りだと約3時間で行けます。
伊勢神宮と同じぐらいの距離で、今回実際に行ってみて「案外近い」という感想を持ちました。
昼すぎに自宅をスタートしたので、午後4時ごろに現地に着き、参道の下見をしました。
観光客でいっぱいで、あちこちで中国語が話されているのを聞き、インバウンドも復活しているのではという印象を持ちました。
私は60歳ごろから、心の状態がかなりよくなったように感じているのですが、それ以前の「過去の不具合な行為や感情」が気になっていました。
そういった不具合を浄化するために、なぜか金毘羅さんに参拝したいという気持ちが強くなり、今回実現したというわけです。
今回の参拝ではいくつかの懸念があり、まずは天気。
結局、4時間ほどの参拝の間は全く降らず、神様に受け入れていただいたように感じました。
階段をいっぱい登るということもあり、暑いのか寒いのかも分からず、服装に迷ったのですが、結論から言うと服装もバッチリでした。
1,500段もの階段をも登りきることができるかどうかも心配だったのですが、これも意外に大丈夫でした。
1人で参拝するつもりだったのですが、今回の参拝を知った知人が「現地集合・現地解散」で参加し、前日にホテルの前のうどん屋でお酒も飲みながら2時間半も盛り上がり、想定外の面白さがありました。
大物主命は偉大な神様だということもよく分かりました。
また来年も参拝したいと思い、予定日を手帳に書き入れました(この辺が5年手帳の強み)。