神社めぐり

斎藤一人さんの「神社めぐりは自分にとってはレジャーだ」というのを読んで「なるほど。そういった感覚もアリなんだ」と納得しました。

もっと気軽に神社にどんどん行こうと思います。

神道にはバイブルやコーランのような教義書はありません。

従って神社へ行って「感じる」ことが一番なのです。

自分と相性がいい神さまもおられるし(畏れながら)ピンと来ない神社もあります。

有名な神社には、やはりそれなりのご神威というのが感じられます。

私には霊感はないのですが、鳥居をくぐった瞬間から、明らかに空気や波長が違ってくるという経験は何度もしています。

日本の神様は礼儀や服装に厳しく、古来からの礼法に従って背筋を伸ばして参拝することが大切です。

伊勢神宮で正式参拝しようと思ったら、きちんとした礼服やスーツでないと、御垣内(みかきうち)の中にすら入れてもらえません。

逆に大神神社(おおみわ・じんじゃ)のようにお山自体がご神体の場合は、長い山道を延々と登っていかねばならず、スーツ姿や革靴では山頂まで持ちません。

奥深い山に鎮座する神社に参拝する時は、どういった服装をしていったらいいのかは今後の課題でもあります。

私は関西に住んでいますが、自宅から半日コースで行ける「いい神社」も結構たくさんあります。

そういったところも、最初から手帳に予定を入れておかないと、忙しさにかまけてなかなか行けないのです。

以前に西宮市の「越木岩(こしきいわ)神社」と「廣田神社」と「西宮神社(西宮恵比寿)」の3神社を回る日を決め、参拝したのですが「行って本当によかった」と心底思いました。

どうせ大して仕事をしていないのだから、躊躇(ちゅうちょ)せずに、半日コースで行ける神社を、どんどん回っていこうと思うのです。