ITの世界の興亡

ITの世界の動きは考えられないほど速く、つい先日まで時代の最先端だと言われていたメタバースが、もはや凋落の兆しを見せているのだそうです。

 

もしそれが本当だとしたら、その寿命はわずか2年。

 

私などメタバースに指一本触れることもなく、そのまま終わってしまいそうです。

 

メタバースフェイスブック社が物凄い力を入れて、開発並びに普及化しようとしていますが、相当苦戦しているようで、株価だって3分の1に下落してしまいました。

 

そのメタバースにかわって注目されているのがChatGPT。

 

自分が疑問に思っていることや、分からないことをスマホやパソコンに質問すると、コンピュータがその答えを導き出してくれるシステムです。

 

単に「検索」といったレベルではなく、経営戦略のような高度な課題に対しても答えを出してくるのです。

 

もうこうなると「デジタル参謀」と名づけていいのかもしれません。

 

ある経営者がChatGTPを使って新規事業の可能性を探っているのを(ネット上で)見たことがあるのですが、出てきた答えは十分に「使える」レベルでした。

 

SNSの世界も流行り廃りがあるようで、フェイスブックが没落、インスタを経て、今はリールなんだそうです。

 

私は本の情報でいろいろ知っているだけで、実際に自分が使う段になると“からきし”ダメなのが、まことに残念なところなのであります。