語学にハマっているのですが、別に外国に友だちがいるわけでもなく、海外でビジネスをするわけでもなく、ならば「なぜ？」ということになるのですが、その答えは私にもよく分かりません。
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語学の勉強自体が面白いというのは確かにあります。
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「趣味だから」と一言で片づけてもいいわけですが、語学自体を多少何かの役に立てたいという気持ちは当然あります。
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フェイスブックでたまに外国人とつながることがあります。
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英語でチャットすることはよくあるのですが、先日から、ある中国人女性と中国語でチャットするようになりました。
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中国語を勉強しているので、簡単な中国語なら意味が分かります。
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また話すよりも読む方が理解しやすいということもあります。
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昔は筆談で中国人と「喋って」いたぐらいなので、ふつうに漢字を羅列していけば通じるかもしれませんが、今の中国語と日本語の漢字は随分とかけ離れているのです。
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革命後、中国が漢字を簡略化してしまったのもあるし、漢字の持つ意味自体が違っている場合も少なくありません。
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また、そもそも日本語では使わない漢字もいっぱいあるのです。
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先方から「你的中文说的很棒」というチャットが来ました。
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「あなたの中国語は、とても『棒』ですね」ということなのですが、この「棒」の意味が分かりません。
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辞書で調べると「なかなかいいじゃん」という意味があるようで、うれしかったし、この「棒」の意味を一発で完全に覚えることができました。
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外国人と話す機会なんて滅多にないのですが、フェイスブックを活用すれば、外国語を読み書きするチャンスがいっぱい作れそうです。
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また新しい世界が開けそうな気がしてきました。
