輝きだしたフランス語とドイツ語

語学としての中国語は結構おもしろいのです。

 

発音だけは難しいのですが、最初に(アホになって)オウム返しのようにネイティブの発音を繰り返していると、意外に「発音がうまい」とほめられたりします。

 

略した漢字はよく分からないことが多いのですが、略し方に一定の法則があり、それが分かってくると日本語の漢字がパッと頭に浮かび、そうすると意味も理解できます。

 

いずれにせよ欧米人がイチから中国語を学ぶよりは(漢字という共通文化があるので)日本人が中国語を学ぶ方がずっと有利であるのは間違いがありません。

 

が、中国語学習を半年ほど前に中断しました。

 

中国がかつての毛沢東路線に戻るような様相を呈し始め「いま中国語を勉強するのは時間がもったいない」という気持ちが強くなってきたからです。

 

中国は今のままでは国が持たず、ソ連のように崩壊するだろうと考えています。

 

いつになるか分かりませんが「自由中国」になったとき、もう一度中国語を学び直したいと思っています。

 

とりあえず中国語に時間を取られなくなったので(そのぶん私の中で)フランス語やドイツ語が輝きだしました。

 

フランス語もドイツ語も今はいい先生に習っており、このチャンスを逃さずに頑張っていこうと思っています。

 

両言語とも週に1回オンライン・レッスンを受けているのですが、ぼつぼつ本でも勉強していきたいと考えています。

 

あれだけ日本語の本を読んでいるのだから、その中に1冊や2冊、フランス語やドイツ語の本を入れてもいいのではないかと思っています。

 

私は「思って」から「実行」するまでに10年ぐらいかかることが少なくないのですが、語学だけは寿命のことも考え、極力早く始めたいものです。

 

まずは大阪万博のボランティア通訳を目指します。