経営の方向や、人生の方向が決まると、とても楽だというのを実感しています。
迷うこともブレることもなく、時間的にも有効、精神的にも快適です。
経営のほうはストックビジネスに集約しました。
アウトソーシングで、いろんな人たちの助けを借りながら事業を進めていきたいと考えています。
したがって会社本体は大きくせず、コンパクトでありたいと思っています。
低い固定費と小さい維持管理費とで、例えコロナのようなことが起こっても、3年間ぐらい休業しても潰れない会社がいいですね。
事業の急拡大は極めて危険です。
息長く、毎年少しずつ大きくなっていく「年輪経営」が理想です。
気がついたら大木になっているわけです。
お金を貯めて（無借金で）収益物件を一つずつ増やしていくのを当社の方針としました。
人生の方向も決まりました。
やるべきことは「投資」と「読書」と「語学」のみ。
投資は仕事の一環でもありますが、クルマを活用して、フットワークよく全国を走り回る予定です。
「旅人投資家」という「なりたい自分」に近くなってきました。
私は営業畑出身ですが「投資家」は営業しなくていいので楽ちんなのです。
仕事は今、ほとんどメールで行っており、電話をしたり面談したりすることはなくなりました。
メールだとマイペースで仕事ができるし、相手の時間を奪うことも、自分の時間を奪われることもありません。
読書と語学は今後ますます頑張り、ほかの老人とはここが違うというところを見せたいと思っています。
