フェイスブックと語学

ファイスブックで香港や台湾の人たち(余談ながら「写真では」若い女性)とつながり、中国語でメッセージを交換したりしています。

今まで中国語を勉強しながらも「これを活かす場はないよね」と思っていたのが、一気に新しい展開となりました。

気持ち的には「逆転ホームラン」といった感じです。

中国語は発音が難しく、文法が簡単です。

メッセージだけであれば発音はいらないので、ますます中国語が簡単になるというわけです。

日本人の場合、最初から漢字をマスターしているので、欧米人よりも遥(はる)かに中国語学習では有利な立場にいます。

ただし北京語(中国標準語)の場合、略した漢字を使っているので、私のパソコンではそれらの漢字が出てきません。

また、中には日本では全く使われていない漢字もあり(中国語を勉強しだして驚いたことの一つです)、これもちょっと厄介ではあります。

今回の「逆転ホームラン」で語学へのモチベーションが急上昇しました。

これを応用し、ドイツ語圏やフランス語圏の人たちともつながって、各言語を実際に使ってみたい気がフツフツと沸いてきております。

中国語は今のところ、相手が書いてきた文をそのままコピーして繰り返したり、辞書を駆使して騙しだまし返事したりしているのですが、ドイツ語あたりになると結構簡単に文章が作れてしまえそうな気がしています。

ただしフランス語だと二進も三進も(にっちもさっちも)行かず、メッセージのやり取りなんて到底ムリだというのが今の私の実力です。

とりあえず、ネットで「中国語入門」の本を注文しました。

「今月の読破リスト」の中に語学の本が増えだしたら「おっ、頑張っているな」とナマ暖かい声援をいただければ幸いです。