愛嬌が足らなかった

英語はフィリピン・セブ島若い女性講師に習っています。

 

30人ぐらいいる講師の中で、英語力も人間性も抜群に高い人を見つけ、以降「追っかけ」のようにその人のレッスンだけを予約しています。

 

だいぶ親しくなってから「最初、intimidatingな感じがした」と私の印象を語ってくれました。

 

「intimidating」とは「威嚇する」といった意味があるので、とっつきにくい怖いイメージがあったのでしょう。

 

オンライン・レッスンの受講生は比較的若い人たちが多いと思われ、その中で突如として画面に中高年男性が現れるのだから、そうでなくても身構えられる可能性があります。

 

ひょっとしたら私が受講生の中での最高齢者かもしれません。

 

それにしても強面(こわもて)ではいけないのであります。

 

やっぱり私には愛嬌が足らないのです。

 

今までの人生で「一生懸命頑張る」などといったところは合格点が取れたかもしれませんが、「他人をおもんばかる」とか「やさしく接する」といった点は不合格ではなかったかと反省しています。

 

今後の人生は愛嬌に力を入れてやっていこうと思うのです。

 

私にとっては十分に野心的で、価値あるチャレンジであります。