語学の先生たち

やるべきことを「多読」と「語学」と「コインパーキング」に絞ってから、それらに集中して取り組むことができるようになりました。
この3つのことに関しては、かなり好調です。
知的生活も、経済的生活も、順調に推移しています。

「多読」は目標を年3,000冊に設定しました。
が、今は月に170冊、1年では2040冊のペースです。
年3,000冊にするためには日に10冊読む必要がありますが、もう少し生活や仕事をシンプルにしないと、ちょっと難しいと感じています。

「語学」はウェブレッスンが中心で(というより、それしかしていません)、平日は1日2レッスンを、土曜日曜は1日4レッスンを受けています。
ドイツ語やフランス語は“ほぼ”毎日レッスンがあるので、否が応でも上達せざるを得ません。

何よりもドイツ語やフランス語の先生は皆さん人間的に魅力があるのです。
ドイツ語の講師陣は知的で、人格的な高みもあるので、私は尊敬しています。
尊敬できない人間からレッスンを受けるのだったら、きっと苦痛に違いありません。

フランス語の女性講師陣は「女子力」抜群で、何とも言えぬ良い雰囲気を持っています。
4人ほどの先生は、レッスンを受けること自体楽しみでもあります。
「ええとこのお嬢さん」出身の方が多いように感じます。

英語は、この4月から新しい講師が増えたのですが、ちょっとまだ慣れずに戸惑っています。
会話というのは、テクニック以前にその内容が重要です。
若い女性講師だと、私とは興味の範囲が全然違ってきており、何を話したらいいのかがよく分からなくて、会話が続かない時があるのです。

仮に日本人であっても、若い女性で、あまり本を読んでいない人が相手だと、私は何を話したらいいのかがよく分かりません。
英語でも同じことで、新聞も読んでいない人が相手では、共通の話題を見つけるのが極めて難しいのです。
努力して日本語をマスターしたドイツ人講師と、ちょっと小遣い銭稼ぎで英語を教えている英語ネイティブとでは、人間的な深みがだいぶ違うのは仕方がないのかもしれません。