「ブラック企業」なんて言葉がありますが、たいていの中小企業の経営者はブラックそのものの働き方をしているのではないでしょうか。
私も若いころは長時間労働で頑張りました。
その結果、44歳の時に結核で4か月もの入院をする羽目に陥りました。
そのころに比べれば、今の体調は過去最高です。
自分が働く代わりに不動産に働いてもらうようにしているので、労働時間数も各段に少なくなっています。
そのぶん勉強時間数が増え、70歳前後の人間としては多分トップ5%に入る忙しさではないかと思います。
「やるべきこと」や「やりたいこと」をかなり絞ったのですが、いまだに手いっぱいといった感じです。
仕事はともかく、時間的に競合する「やるべきこと」がいくつかあります。
朝の時間的競合事項には「ビート(ラブラドールレトリバーの男の子)との散歩」と「自宅の掃除」があります。
大抵この2つともやるので、朝は大忙しです。
夕方からの時間的競合案件が「ブログ書き」と「語学のオンライン・レッスン」と「画期的語学学習法」と「読書」。
これら4つをいっぺんにやるのは時間的にムリで、ふつうは2つ、うまくいって3つという感じです。
「忙しすぎて年取っている暇がない」というのは結構なのですが、生活を抜本的に改革し、1日6時間程度の勉強をできるようにしないと、死ぬときにゼッタイ後悔すると思うのです。