知的生活

私にとって知的生活は、自分の生き方から切り離せないもので、それなりに努力もしています。

 

が、やはり時間の制約からは逃れられず、「やるべきこと」を整理していかないといけないわけです。

 

語学の「オンライン・レッスン」と「ブログ書き」と「画期的語学学習法」と「読書」とは時間的競合状態にあり、同じ日にそのすべてのことをするのは困難です。

 

語学は仏語と独語と英語とを勉強しているのですが、ふつうはそんなに勉強しなくてもよいわけで、せいぜい英語を頑張るだけで十分です。

 

語学は手を抜くとすぐに実力が落ちるという傾向があり、一種の強迫観念にとらわれてしまいます。

 

その強迫観念のせいで、せっせとオンライン・レッスンを予約・消化してきた感があります。

 

が、最近始めた「画期的語学学習法」の威力のスゴさに、そちらを主体にしていこうと決めました。

 

オンライン・レッスンだと時間が拘束されますが「画期的語学学習法」だと自分のペースで進めていけます。

 

語学の目標を「外国語をペラペラ話す」から「外国の新聞を読む」に変えたのもよかったのです。

 

したがってオンライン・レッスンの回数が減っているのに、語学学習が充実してきたという現象が起こっています。

 

今まで専門書だけに応用してきた「ヨコ勉」を、普通の本にも使っていこうと思っています。

 

それにより、より多くの本が読めるはずです。

 

10年後、自分のブログを読み返したとき「あの時が分岐点だったのだな」と思うと同時に「ずいぶん幼稚なレベルだったのだな」と思いたいと思っています。