羽織袴で参拝

神社には頻繁に行っているのですが、何かのお願いをして帰るということは”まず”ありません。

 

あるとしたら「神恩感謝」。

 

私は霊感もないし、神さまからインスピレーションを得るといった体験も“ほとんど”なく、ひたすら形式通りに参拝しています。

 

神道では「形」を大事にしているので、服装も大切です。

 

やはりキチッとした服装で、神さまに敬意を表すことが必要なのかもしれません。

 

伊勢神宮の場合だと、参拝に回る社(やしろ)は、外宮で5社、内宮で6社あります。

 

ただひたすらに回って行くだけなのですが、感情も思考も入れず、淡々と形式通りにしていくのが重要なのかもしれないと思うようになりました。

 

コロナで御垣内参拝(正式参拝)が朝8時半からになり、ホテルのチェックアウトの時間との関係で、長い間「早朝の御垣内参拝」ができずにいます。

 

伊勢には1泊しているのですが、初日の昼からだけ黒の礼服で参拝し、次の日は参拝せずに帰宅していました。

 

しかしながら「同じ参拝するなら羽織袴で早朝の御垣内参拝をすべきだ」との気持ちが強くなり(これは神さまからのインスピレーションでしょうか?)、次回から羽織袴で参拝することにしました。

 

追加料金を支払えば、ホテルのチェックアウトの時間を延ばしてもらえることを知り、ネックだった問題もアッサリ解決しました。

 

歩き回るので、あとでシャワーも浴びたいし、着物ならなおさら、着替えるためのスペースが必要です。

 

念のため、着物の着付けも家で練習し直しました。

 

さて、本番うまくいくでしょうか?

 

ちょっと緊張しています。