アフガニスタンは「大国の墓場」と呼ばれています。
そこに介入した大国が何の収穫もなく撤退する歴史を繰り返しています。
イギリスがアフガニスタンを支配下に置こうとして、結局撤退しました。
次にソ連が介入し、手ひどい惨敗で、やはり撤退。
ベトナム戦争の最後の状況と重なり、アメリカのこの20年間の介入は一体何だったのだろうと虚しく見えます。
アフガニスタンにそんなに資源があるとも思えず、一体どうして(その時代の)大国が入っていくのかが私にはよく分かりません。
ただし世界のアヘンの80%がアフガニスタンで生産されており、何かその辺が関係しているのかもしれません。
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コロナの影響もあって日本は、中国や韓国に対し、国としての対応は何もしていませんが、それでいいと思っています。
企業や個人が交流するのは結構ですが、国どうしは非接触の方が案外うまくいくように思います。
相手国から近づきたがる動きがあっても、日本は「ど~んと構えて動かない」が(歴史を振り返ってみても)正解ではないかと思うのです。
私自身もここ10年間、反日がひどくなった韓国と、思想的な締め付けが厳しくなった中国には行っていません。
そろそろ香港にも「行くのが怖い」気がしています。
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1902年に日英同盟をしてから日本は大いに飛躍しました。
が、1923年に破棄されてからは、日本は坂道を転がるように敗戦への道をひた走ってしまいました。
それはイギリスも同じで、日英同盟破棄以降はイギリスも色んな面でガタガタになっています。
今また日英同盟のチャンスがやってきました。