神社の本

神社(神道)の本を出そうと思い立ち、今その準備を進めています。

 

自分自身が参拝を続けているうちに、明らかに豊かで幸せになっていったという実感があり、日本の神々の手足となって神道を普及させたいという願いがあります。

 

本を書くにあたり、やるべきことは2つ。

 

本を読むことと、神社を訪れることです。

 

神社と言っても全国に8万社あり、有名な大きな神社に絞って取材をしていくのが賢明です。

 

私は神社を訪れるにあたり、ご祭神を重視しています。

 

どんな神さまが祭られているかによって、神社の雰囲気も違い、効用も違ってくるからです。

 

面白いことに日本の神様には得意分野があり、願いに合った神さまを選ばなければなりません。

 

例えば病気治療に、軍事や経済の神様の所へお祈りに行っても、ちょっとピントが外れているのです。

 

日本には女神さまがたくさんおられ、また魅力的な神さまが多いのです。

 

宝塚歌劇ではないけれど、ファンになった神さまの「追っかけ」をしたい心境です。

 

天照大神は一番エライ神さまだし、宗像(むなかた)三姉妹や木花咲耶姫コノハナサクヤひめ)は超美人と言われています(誰が見たのだろう?)

 

神功皇后は「オキナガタラシひめ」とも呼ばれるのですが、女性なのに軍神と言われてもおかしくない存在です。

 

現にプロ野球ソフトバンクは毎年、神功皇后が祭られている「筥崎宮(はこざきぐう)」に参拝に行き、よく優勝しています。