コロナをチャンスに変える

今回のコロナ騒ぎでは色んなことを学びました。

私は早い時期に本で新型コロナの本質を理解していたので、右往左往することはなかったのですが、メディアの煽(あお)りで人々がパニックになっていくのを客観的に見ていると、ちょっと怖いものがありました。

コロナ前に事業転換していたのはラッキー以外の何物でもありません。

自分が意図して推し進めてきたことではないのに、何となく流れとして、事業を人手がいらないストックビジネスに変え、会社を小さくしていました。

これらがコロナ前にほぼ完了していたのです。

ただ「預金代わりに、毎月一定額の株を買い増していく」や「一度買った株は10年間は売らない」を方針として実践していたのですが、これらは今のところ大失敗です。

巨額の含み損を抱えています。

しかし新規の収益案件が出てきた場合は、その購入資金をつくるために、株を「損切り」するという腹はくくれています。

損した分、また儲ければいいだけの話です。

政府や行政を当てにせず、自分たちで勝手に繁栄していくべきだということも、今回よく分かりました。

コロナ騒ぎの間、売上げ低迷は仕方なかったと思いますが、これを機に経費の見直しをしようと思っています。

何かよほどのことがない限り、経費の見直しなどというのは案外しないということにも、今回気づくことができました。

また普段から勉強しておくことは極めて大事ですね。

本を多読していると知的な予知能力が、また信仰を深めていくと直感的な予知能力が得られます。

昨年あたりから何か変な予感がしていたのですが、自分の予知能力に自信があるわけでもなく、株を売却するなどの実行力もありませんでした。

今後は徹底的に予知能力を磨こうと思います。

またその予知能力を活かす実行力もつけたいと思うのです。