大山祇神社へのクルマ旅 その1

毎月、伊勢神宮に参拝しているのですが、その予定を1年も前から決め、ホテルも予約しています。

が、今回コロナの影響で、伊勢神宮への参拝がしにくくなり、かわりに大山祇(おおやまつみ)神社に行くことにしました。

大山祇神社は「しまなみ海道」の途中にある大三島(という島)にあります。

愛媛県に所属し、一応四国ということになります。

自宅から大山祇神社まで、事前にナビで調べるとクルマで3時間40分ほど。

私の運転だと多分5時間だろうと予測していたのですが、朝8時20分にスタートし、実際に到着したのが午後1時20分。

ピッタリ5時間でした。

大山積(おおやまつみ)大神は天照大神の兄にあたられ、山の神々の親神とのことです。

大山祇神社は「日本総鎮守」と呼ばれ、全国に1万もの分社があるのですが、ここはその総本山とも言うべきところです。

鳥居をくぐると空気が違ってきて、平和でドッシリとした雰囲気がありました。

神主による御祈祷をお願いしました。

大きな神社に行った折は、できるだけご祈祷を受ける方がいいように思います。

神社に入った時はピンと来なくても、ご祈祷を受けることによって印象がすっかり変わることがあります。

参拝のあと「村上水軍博物館」にも立ち寄りました。

現地へ来て展示物を見ていると、やはり色々と分かってくることがあります。

そういった積み重ねが教養として形成されていくのかもしれません。

ホテルには午後4時ごろ到着し、お風呂に入ったあと、食事か睡眠かで迷い(どちらも魅力的だったのですが)睡眠を選んで午後5時からベッドに入りました。

何とそこから8時間も寝て、起きたのが夜中の1時でありました。

大山祇神社

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平和でどっしりとした雰囲気でした。

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なんと樹齢2,600年とのこと。

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こちらは伊藤博文が手植えした樹木。

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本殿です。

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