コロナ騒動を逆に活かす

コロナ騒ぎが収まりませんが、新型インフルエンザに過剰反応する人と、あまり頓着しない人とが混在し、カオス状態です。

私は普段の仕事では人と接することはほとんどなく、またコインパーキングの清掃などの屋外の作業が多く、デスクワークも自宅で行っています。

テレビも見ないので、コロナ騒ぎに煽(あお)られたり、影響されたりすることがほとんどありません。

新型コロナに罹患(りかん)したとしても、たいていの人は治癒されます。

ただ、老齢者、持病のある人、喫煙者だけは重症化するリスクが高いようです。

メディアや行政が寄ってたかってパニック状態に持っていき、経済が重症化する方がよほど具合が悪いのではないかと密かに思っている一人です。

予定していたパーティーや会合が悉(ことごと)く取りやめになり、その分、勉強の時間が増えて、個人的にはちょっと喜んでいます。

潜在的にも顕在的にも「井の中の蛙」状態を恐れているところがあり、無理やり人脈を広げようとする傾向があったのですが、今は堂々と引きこもれるので、これもまたちょっと気が楽です。

売上は減っているのですが、お金を使うことも減っているので、次への投資に向けてお金を貯めていく姿勢は堅持していこうと思っています。

緊急事態宣言の間、より一層勉強して、圧倒的な実力を蓄えたいものです。

しょうもないテレビを見ていたり、ゲームばかりしていると、アホになるのは間違いがなく、このコロナ騒ぎが終わったあと、勉強をしていた人とそうでなかった人とでは、同じビジネスマンでも実力差が歴然としているのではないかと思うのです。