今回のコロナ騒ぎで、参加するつもりだったパーティーなどがいくつも流れたのですが「これで行かなくてすむ」と、ホッとしている自分がいました。
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本当は行きたくなかったのかもしれません。
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私だけでなく、人との余計な交流機会が減り、お金や自由な時間が増えたという人は多いのではないかと思います。
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大企業の中でもテレワークに本気で取り組み出すところが出てきました。
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そうすると働き方や住まい方が根本的に変わってくる可能性があります。
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環境のいい地方の街に人気が出てくるかもしれないし、テレワーク用の部屋が必須になってくるかもしれません。
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地方ベッドタウンの不動産屋(私のこと)としては注意深く今後の動きを観察していこうと思っています。
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コロナには関係なく、世の中のIT化が急速に進んでいます。
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私など、もうスマホの段階で落ちこぼれているので、今後のITの進化を本当に恐れているのです。
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ズームだってまだやったことがありません。
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まわりにもITのことを話す相手がおらず、自分なりにITの流れを(本で)勉強しているのですが、やっぱり世の中のメインの動きからはズレているように感じます。
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自分が「ITガラパゴス絶滅危惧種」状態であることは間違いがないのですが、この際、それはそれで仕方なく、ならば自分のやりたいことだけをやっていこうという(居直った)気持ちもあります。
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まわりを見ても自分ほど本を読んでいる人はいません(決して自慢しているわけではありません)。
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だったら、それをもっと徹底させていけばいいのではないかと思うのです。
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本を多読し、多言語を学び、神道や歴史に造詣が深い人間…となれば、おのずと限られてくるし、それが自分の「生き筋」だという気がしてきました。