ボンジュール、ル・フランセ

英語とドイツ語とフランス語と中国語を勉強しているのですが、その中で群を抜いて難しいのがフランス語。

フランス語は「わがまま娘」そのものです。

が、その「わがまま娘」はとてもチャーミングなので、一度ハマるとなかなか抜けられないのです。

「女に身を崩す人間」はあまり賢いとは思えませんが、私はフランス語という「わがまま娘」に身を崩しそうであります。

母音など英語と全く違った読み方をすることが多く、そこでまず躓(つまづ)きます。

例えば「i」は、普通なら「イ」と発音してしまいますが、フランス語では「ア」なのです。

単語の最後の子音は発音しないことが多く、それなら最初から書かなければいいのにと思います。

例えば「Paris」は、フランス語だと最後の「s」は読まないので「パリ」と発音します。

しかし英語では最後の「s」も、つい読んでしまうので「パリス」と言っていますよね。

動詞の変化は実にムチャクチャです。

いまだに「ワケわからず」、ほとんど「当てずっぽう」でしゃべっています(たまに「当たる」こともあります)。

フランス語の当面の目標は「ミシュラン星・レストラン」でフランス語だけで注文することです。

ホテル・ブリストル・パリの「エピキュール」というレストランで食事をしたことがありますが、大満足でした。

フランス語を「駆使」して、一流レストランをハシゴしてみたいものです。

*玄関のお花(本文とは関係ありません)。

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