自分の仕事はコインパーキングの集金と掃除だけだと決め、実践しています。
そう決める前は、他の仕事もしていたはずなのですが、一体何をしていたのかを思い出すこともできないぐらいです。
多分これと言って大した仕事をしていなかったからだと思います。
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コインパーキングの集金と掃除なので、激しい雨だと外での仕事ができません。
この際「晴耕雨読」にして、大雨の日は家で勉強してもいいかもしれません。
が、まだそこまでの割り切りができていないので、会社へ出勤しました。
そうすると“なんやかんや”とやる仕事が出てくるのです。
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出勤しなければ別にやらなくてもいい仕事だったと思うのですが、郵便物に目を通したり、書類の整理をしたりしました。
割り切りさえすれば、今後はそういった仕事をやる必要がないかもしれません。
会社というのは「やらなくてもいい仕事」を一生懸命やっていることが多いところです。
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本当に自分でやらなければいけない仕事なのかどうかを、一つ一つ再検討してみる価値はあると思うのです。
つまりコアの追求でもあります。
コアの仕事は他人に任せられない重要な部分で、どうしても自分自身でやっていかなければならない仕事です。
ここに最高の能力とノウハウを発揮することにより、他社との差別化が図れるということになるのだと思います。
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「パレートの法則」というのがあり、2割の大事な仕事に集中すれば、全体の8割もの成果が得られるというものです。
逆にあとの8割に時間をかけても、2割の成果しか得られないわけです。
社長はコアの2割の仕事のみにエネルギーを集中し、あとの8割は社員に任せてしまえばいいということになります。
あるいはアウトソーシングしてもいいわけです。
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短い人生なのだから、自分が得意な分野で勝負したいと思うのです。
「好きこそものの上手なれ」で、好きなことを楽しみながら、それに徹底的に集中していけば、逆に「あっという間」に得意分野になっていくと思うのです。