仕事でもなく、勉強でもなく、趣味でもないけれど、やらなければいけないことがあります。
それは掃除。
この掃除の捉え方に迷いがあったのですが、「掃除は神事」のことばに救われました。
神事なのだから「手を抜かなくてもいい」(時間をかけてもいい)のです。
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ゆっくりと湯船につかることが多いのですが、案外この時間が一種の「瞑想タイム」になっているような気がしてきました。
アイデアもよく浮かび、風呂の中ではありますが、メモと鉛筆は必ず用意しています。
おまけに湯船にゆっくり使っていると、体重もよく落ちるのです。
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「驕るな!油断するな!調子に乗るな!」はいつもチェックしています。
驕り、油断し、調子に乗って、何度も大失敗しました。
『キングダム』や『三国志』の物語を読んでいても、圧倒的に有利な状況のはずが、ちょっとした気のゆるみで、あっという間にピンチに陥るという場面がいくつも出てきます。
驕り、油断し、調子に乗っていると、人々からだけでなく、神さまからも見放されるのです。
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「断る力」をシッカリ備えたいと思っています。
連帯保証人になるなどというのは愚の骨頂なのですが「断る力」がないと、ついついハンコを押してしまうのです。
そして何人もの人たちが、自分の責任でもないのに没落していったのを知っています。
連帯保証人の話ではないのですが、社員からの提案に「断る力」を発揮しなかったばかりに「億」という金額を損した経験が私にはあります。
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「有名になろうとするな!」というのも実は大切なことなのです。
仕事柄、有名にならざるを得ないというケースもあるので、それは例外として、あまりに目立つことはよくないのです。
若い頃は自己顕示欲が抑えられずに、ついつい目立ちたがるのですが、「有名税」と言って随分余計なコストがかかってくるのです。
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「時間に余裕を!」や「孤独を恐れるな!」や「インケツから逃げよ!」や「常に穏やかな言動を!」などは、ここにきて(還暦以降)身についてきた感があります。
人生に成功するには「ちょっとしたコツ」があるのですが、仕事が忙しすぎると余裕がなくなり、コツの会得が難しくなってしまいます。