思い切って捨てます。

私たちは余計なものをいっぱい持ちながら、日々の生活を送っています。
シンプルライフの第一歩は「捨てる」ことから始まると思うのです。
もうブログに何度も書いたのですが「捨てる」の敵は「もったいない」と「また使うかもしれない」なのです。

が、全く生産性や幸福に寄与していないのにスペースを潰してしまう方がもったいないわけです(使わないモノのために家賃を払う方がもったいない)。
そして「また使うかもしれない」というのは幻想で、たぶん永久に使わないはずです。

捨てるという行為は、自分の過去を捨てるということでもあります。
自分の執着との戦いでもあります。
モノを捨て、過去を捨てて、身軽になりシンプルライフを実践していきたいものです。
余計なモノに囲まれた生活はダルイのです。
お気に入りのモノだけに囲まれた生活こそ本物なのです。

私は「1日1捨て」を提唱していて、毎日1つずつモノを捨てていくぐらいでちょうどいいのではないかと思っています。
今まで自宅や会社のモノを捨てに捨ててきたのですが、今回写真のようにまだまだ捨てるモノが残っていたのです。
ほとんど一部屋を潰してしまうほどの量であります。